社会人になってからの学生時代について個人的に振り返っています。
将来の夢は？
【目的、目標＝ゴールが見えないとやりたくない】
日本はありがたいことにほぼ差別なく色んな職業に就ける国、時代です。※就業制限がある職業はもちろんあります。外国と比べ労働者が守られる法律も手厚いです。
目標がない、夢がないと、やみくもに「ただ勉強しているだけ」の状態。
「勉強しろ」
「やりたくない」「好きなことやらせてーや」
親は「勉強しろ」が口癖。私も学生時代「なんで」っと思っていました。「好きなことをさせてくれよ」と。人間は見返りがないとやる気が出ないものです。
「将来の夢は？」
学校でも「夢はなんですか？」と、ことあるごとに聞かれ…「夢をつくれ」と言われても「ないものはない」「無理やり言っとこう」的な。
無理矢理作らなくていいのです。ただ勉強できる環境があることに感謝。ここは日本だからと思うかもしれませんが、文字も学べず子どもが働くことだってあります。「生きていくため」です。1世紀前の先進国ですら子どもが働くことがありました。現在は人権が守られるべき世界へ発展しましたが、いつ変化していくやら。
私の夢遍歴
何のために勉強するのか？
社会人になった今だからこそ言えるのは、「やりたいことを見つけたときに勉強していた方が実現しやすい」ということ。例えば、ずっと勉強嫌いでしてこなかった人が、急に「医者になりたい」と言ってなれるものではない。まず受験して医者国家試験受験資格を取れる学校に行かなければならない。受験資格なしの職業であれば、例えば、「公務員でいいや」となれば一般教養の試験がある。一流大学じゃないとその時点で落とす会社もある。
偏差値次第の階級社会
※例外あり
学校のカースト制がそのまま社会にもあてはまるような感じです。・容姿がいい・運動できて力がある・口がうまい・勉強ができるetc…社会や会社でもそういう人たちが牛耳ってる感覚です。まだ日本は外国に比べるとましだが。
今の学生に伝えたいこと
やりたいこと、夢が今後もずっとなくても【生きていく上で、社会生活を営む上で、絶対プラスになります】学習行動は専門分野に細分化されるが、社会人になっても続けることが多いです。
自分の感情ばかりに流されていてはダメ。親のいうことをよく聞き、毒親じゃない限り子どもを思って言ってくれてることは人生にプラスになる！社会人になってから気づく…
おすすめ勉強動画
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